11月11日
港福祉会館をお借りして
いもきんとんづくりを開催しました。
この企画は、
第3次地域福祉活動計画風土づくり部会の
福祉教育プロジェクトで検討し、
学校以外での福祉教育の実践の場を増やし、
福祉教育を普及していくために開催したものです。
当日は、港児童館を利用されている
子どもや保護者の方にご参加いただき、
障害当事者の方々といもきんとんづくりをしたり、
お話をしたりして交流しました。
児童館の子どもたちに掘ってもらったさつまいも 今年は豊作でした(*^v^*) |
まずは、みんなでいもの皮をむきます |
いもを切って、蒸している間、
障害当事者の方々から普段の生活について
お話を伺いました。
視覚に障害のある神谷さんからは、盲導犬の写真を見せていただきました 毎朝、保育園に娘さんと盲導犬と一緒に通園されているそうです |
聴覚に障害のある嶽盛さんはパトライトを持ってきてくださいました 光って訪問者などを知らせてくれます |
視覚に障害のある杉下さんは、点図や点字についてお話してくださいました |
さつまいもが蒸しあがり再び作業開始 サランラップで包んで完成です!! |
かんぱ~い!! 完成した頃にはすっかり打ち解けて みんなでおいしくいもきんとんを食べました |
いもきんとんの後はみんなでゲームを行いました その名も「おでこのイラストなんだろな」ゲーム イラストを見ないでかぶり、みんなからヒントをもらって当てるゲームです |
とてもたのしいゲームで、 チームのみんなからいろいろなヒントをもらって 当てていました |
短い時間でしたが、
とってもたのしく交流することができました。
誰でも自然につながり合えることができる
そういう人や場所が増えるといいなと思いました。
参加されたみなさま
ご協力いただいたみなさま
本当にありがとうございました。