3月18日 大手学区地域支え合い事業の活動連絡会議を大手コミセンにて実施いたしました。
大手学区での地域支え合い事業では、住民の方の困りごとの解決だけではなく、見守り活動についても取り組んでおり、そのワーク等を実施しました。
これまでの会議にて、学区内での気になる人(見守りが必要と思われる人)とその人を誰が見守っていけるかというワークを実施し、見守り対象者のリストを作成しました。
今回の会議では、地域支え合い事業の実施主体である大手銀杏の会だけではなく、町内会長や民生委員、老人クラブの会員などにも参加をいただき、リストを基にして地域での見守り実施者を増やしていく検討をしました。
地図を囲んで各グループでワークをして、「この人の近所に住んでいるから、これから私も気にするようにしてみる」「この人の隣に住んでいる人にも協力を呼びかけてみる」などの地域の情報や意見がたくさん出てきました。
学区の地図を皆さまの目の前に広げると次々と地域の情報を出してくださり、住民の皆さまが日ごろからこんなにも自分の住む町のことを考えて生活してくれているんだと感じました。
ご参加・ご協力いただきました学区の皆さま、ありがとうございました。