災害ボランティアセンターとは、大きな災害が起こった際に設置されるものであり、被災者の困りごとを受け付け、その解決のために全国から駆けつけてくれるボランティアを受け入れて被災者の元へ派遣するつなぎ役を担うものです。
今回の訓練では港区が被災して港区災害ボランティアセンターを立ち上げたという想定のもとで、センター運営等の模擬訓練を行いました。
名古屋みなと災害ボランティアネットワーク、港区役所、港区社協の三団体に加えて、港区ボランティア連絡協議会にも周知をし、35名程の人数で実施をいたしました。
その後、港区役所の講堂を災害ボランティアセンターと想定し、支援に駆けつけてくれたボランティアを受け入れて、被災の現場に派遣する流れを実施いたしました。
その後は、舞台上にて、災害ボランティアセンターが被災者の困りごとを受け付ける様子のやりとりを災害ボランティアの方に実施していただきました。
当日ご参加・ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。