2019年3月1日金曜日

第4次港区地域福祉活動計画
第6回作業部会を開催しました!

 3月1日(金)、第6回作業部会を開催しました。前回の作業部会は11月に開催されて、その後は各グループでの作業が続いていたため、約3ヶ月半ぶりに委員全体で集まる機会でした。

 今回の会議の進め方は「円卓会議」として、中央のテーブルに各ワーキンググループの代表者が着席する形式で実施しました。
 計画全体の理念についての問いと4つのワーキンググループからそれぞれ出される問いについて、グループの中で話し合い、代表者が中央の円卓の場にてグループとしての意見を発表する形で、計5ラウンド実施しました。

真ん中に円卓があり、それを囲むようにして
各ワーキンググループが着席しました

 最初は活動計画全体の理念について、作業部会の意見をもとに提示した2つの案どちらがいいかという問いが出され、各グループ内で議論をし、代表者が中央の円卓にてグループとしての意見を出し合いました。
 すると、3対1と意見がさっそく割れてしまう展開に…しかし、少数派の代表者の意見にとても説得力があり、最終的には2案の間を取るような形で落ち着きました。

各グループでの意見を、代表者が出し合いました

 その後は、各ワーキンググループそれぞれから1問ずつ問いを出し、ほかの3グループがグループ内で検討し、代表者が中央の円卓にて意見を出し合いました。

「知り合ってミーナ」の問いでの円卓会議の様子


問いに対して、グループで意見をまとめています

「知り合ってミーナ」ではひきこもりの方への関わり方・支援の方法について、「輝いてミーナ」では活躍する人材の発掘方法について、「解決してミーナ」では機関同士の連携について、「学び合ってミーナ」では子育て世帯向けの学びの内容についての問いを投げかけました。

問いに対して他のグループのメンバーから意見をもらうことで、現在各ワーキンググループで検討中の事業内容のアイデアの充実に繋がったと思います。